ニュージーランド出資馬にて
オーストラリアへ移住した(?)
Tokorangi(牝5歳)が昨日5月4日の
イングリスチェアマンズセールに出場。
200,000ドルで無事落札された。
SavvyRacingのキースマネージャーは
300000ドルを期待していたようだが、
結局、リザーブ価格も設定できなかった。
これは厩舎のBallymoreの、マロニーさんが
セール以外での買い手を見つけることができなかったということらしい。
確かにすごい良血でもなく、
飛び抜けた成績ではないから売りづらいタイプ。
私としては、セールの最初から見ていて
上手く行っても25万、下手をすれば10万ドルも
覚悟していたので5万スタートの
20万ドルでの落札価格は御の字としか言いようがない。
だって、30000ドルで買われた馬がG2を勝ち、ダービーにも出走。
レースで約20万ドル稼ぎ、
繁殖牝馬としてまた20万ドルで買われた。
10倍以上の恩恵を我々に残してくれたのだから。
購入者は、販売代理店のNewgateと
同じグループの牧場。
Newgateがこの馬をある程度評価していたのかもしれません。
とにかく、はじめて自分の出資馬が
繁殖牝馬セールに出て、無事落札されたことに感謝するばかり。
良いお母さんになって、子供がいろんな国で走ってくれると良いですね。
サイトで偶然シンジケートで見つけた
Tokorangiとの、約5年に渡る旅はひとまずここで終了です。
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