昨日、バララットのBallarat Cup(芝2000m リステッド)
※賞金総額50万ドル
にニュージーランド出資馬でオーストラリア遠征中の
Tokorangi(牝5)が出走しました。
5頭取消で10頭立て。8番人気でした。
結果10着 勝ったのはTokorangiの同厩舎Bankers Choice (NZ) でした。
Tokorangiは内目を追走、直線ではまったく伸びる気配なく、
鞍上のダニエル・ムーア騎手も無理していませんでした。大きく遅れて入線。
A)骨折したところが、また悪くなったか?
B)心房細動? 鼻出血や肺出血か?
いずれにしても、何か起こったとしか考えられず、Savvy Racingからの報告待ち。
今朝レーシングマネージャーのキースさんからメール。
結果は B)肺出血
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「ダニエル・ムーア騎手は、牝馬が重馬場に対応できなかったと報告した。レース後の内視鏡検査では、牝馬のレースパフォーマンスに影響を与える可能性のある運動による肺内出血が検出された。マイケル・モロニー調教師の厩舎担当者は、この牝馬が再びレースに出るには獣医師の許可が必要であると助言された。」
運動誘発性肺出血(EIPH)とは、運動中に馬の肺から出血することです。サラブレッドなど競走馬の大半、および激しい運動をする他の多くの馬で発生する。
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肺出血は、鼻出血につながるものなので、癖にならなければ良いですね。
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